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2010年10月 4日 (月)

ハーフマラソン1時間53分58秒。(未公認です…(笑))

この夏は忘れられない夏になった。これほど気合を入れて運動をしたのは何十年ぶりか…。土砂降りの雨でも降らない限り、3日と空けずに走り続けた。ぶっ倒れそうな暑い日でも、滝のように汗をかきながら淡々と脚を動かした。まるで部活動に燃える高校生のような夏(苦笑)。
7月の上旬に膝を故障してからは、心を入れ替え、それまでいい加減だったストレッチも真面目に朝晩やるようにした。おかげで故障しがちだった左膝は、このごろはちょっとやそっと追い込んでもまったく痛まなくなった。体躯は引き締まり、贅肉は脇腹にわずかに残る程度。オレも少しはランナーらしくなってきたんだろうか…。

気が付いたら、9月の月間走行距離は200キロを超えていた。思い返してみたら、異常な暑さだった8月だって月に180キロ走っていたのだ。はっきり言って自分でもバカだと思う(笑)。でも、上には上がいるのだ。シリアスランナーは月に500キロも走るという!いくらなんでもそりゃあ無理。学生や無職だったらともかく、オレには家族がいてサラリーマンもやってるんだから…(苦笑)。

上を見ればきりがない。でも見てしまう。はっきり言って不安なんです、オレ。果たしてこのぐらいでハーフマラソンを走り切れるものなのだろうかと…。
雨が降ると、休めるという安堵感より不安のほうが大きくなる。走るのを2日休むと、それだけで走力ががくっと落ちてしまっているのではないかと、ネガティブなことばかり考えてしまうのだ。
実は、夏にハードワークをやったせいか、このところはどんよりとした疲労が抜けずにいる。なので、この週末はきっちり休もうと思ったのだが、やっぱり不安な気持ちが湧き上がり、いても立ってもいられなくなるのだ。疲れはサプリメントを飲めば抜けるだろうとむりやり自分を納得させ、結局日曜日も走りに出てしまった。

僕が目指している一回目のハーフマラソンの大会まで2週間ちょっと。長い距離を踏める時間はそうそうない。ハーフとほとんど同じ距離、21.08キロをレースペースで走ってみることにする。
初レースの目標は、もちろんまずは完走。でも、これは最低条件。できれば2時間を切るタイムでゴールしたい。当初1キロあたり5分30秒で走ろうと思っていたのだが、これだと2時間を切ることは難しい。なので1キロのラップが5分20秒以内に収まるように走り込む。家→上野公園14周→家というコースをひたすらRUN。

結果、1時間53分58秒。未公認記録では2時間越え達成だ(笑)。
やっと気持ちが落ち着いてきたよ…。ここまで来たら、もう自分を信じることにした。スピード練習はそろそろ控えてコンディション作りに専念しよう。ここで故障したら元も子もないからね…。

ランニングは完璧に独りで行うスポーツ。そこが僕はたまらなく好きだ。完璧に自由で限りなく孤独。行くのも止まるのも、まったくの自己責任。
本番まであと少し。45の孤独なステージが待っている。

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コメント

お久しぶりです!
実は私、8月から運動不足解消のために嫌々(笑)ジムに通い始めたのですが、なぜかここ2〜3週間、ランニングが面白くなってきています。
まだスロージョギングの状態ですが、今日はマシンで5キロ近く走ってきました。
HAGAさんには到底及びませんが、500メートル走るのも面倒で苦痛で拷問で仕方ない、超運動嫌いの私には信じられないことなんですよ(笑)。ハーフマラソンは無理でも、10キロくらいならどうにかなるかな…なんて欲が出てきています。人って変わるもんですねぇ。。
次回お会いした時には是非、ランニングの話でも聞かせてください!

投稿: ayako | 2010年10月 5日 (火) 00時35分

◆ayakoさん
ayakoちゃん、それはね、ヤバイっすよ。今あなたはRUNにハマるすぐ手前にいる状況です(笑)。
実は僕も数年前からずーっとジムに通ってたんですが、最初は15分走るのも大変でした。でも、徐々に走れるようになってきて1時間走れるようになったらどんどん楽しくなってきたんですよね。
で、ある日外で走ったら、あれ!マシンで走るよりずっと楽!ってなり、後はハマるまであっという間でした。

>人って変わるもんですねぇ。。

そうそう、それが自覚できるのがランニングの最大の魅力だと思います。僕だって40過ぎて始めたスポーツでこんなタイムや距離が進化するなんて思ってもみませんでしたから。
あきらめなければ、僕らはいつでも、何度でも生まれ変われる…。走り始めてから僕はそう信じるようになりました。

投稿: Y.HAGA | 2010年10月 5日 (火) 10時03分

村上春樹の「走ることについて、僕が語ること」と言う本が面白いです。
著者については珍しく、自分について語ってますし、しかも、走ることが素晴らしいから、みなさん走りましょう。みたいなことも言ってません。

人は、ジョガーになるべくしてなるんだ。

みたいなことを言ってます。
知ってたらすいません。

あんな天才が、自分のこと、走ること、小説を書く事を素直に
語っているのが嬉しいです。

投稿: おぎょ | 2010年10月 6日 (水) 22時37分

◆おぎょさん
ご紹介いただいた本、僕も何度も読み返しています。こんなことを言うのはおこがましいのですけれど、僕が走り始めた理由も村上さんととてもよく似ているように思ってます。
この本を読んで印象に残ったのは、村上春樹の中では長編を書くことと走ることとの共通点を自分の中で実によく昇華している点ですね。これを読むと、アンチエイジングなんつう気持ち悪いやり方じゃなく歳を重ねるやり方がわかってくるような気がします。
うん、ハーフに出る前にもう一回読もうかな…。

投稿: Y.HAGA | 2010年10月 7日 (木) 09時39分

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