ホーボー・コネクション リクオ20周年記念イベント / 2010年11月27日(土)・28日(日) 下北沢 GARDEN
きねしおてー11/27(土)下北沢 GARDEN 前¥4800 当¥5100 開場18:00 開演18:30
【ゲスト】梅津和時、斉藤有太、鈴木亜紀、三代目魚武濱田成夫、Dr.kyOn、友部正人、ハシケン、広沢タダシ、三宅伸治、YO-KING(真心ブラザーズ)、羊毛とおはな
11/28(日)下北沢 GARDEN 前¥4800 当¥5100 開場18:00 開演18:30
【ゲスト】有山じゅんじ、石田長生、岩崎慧(セカイイチ)、ウリョン(cutman-booche)、ギターパンダ、多和田えみ、バンバンバザール、藤井一彦(The Groovers)、山口洋(HEATWAVE)
【サポート】朝倉真司(Per.)、坂田学、寺岡信芳(Ba.)
今年の11月でCDデビュー20周年を迎えたリクオが、縁のあるミュージシャンを集めて、大阪、東京、福岡、名古屋でライブイベントを開催することになった。全公演主演者が違い、その数なんと総勢34組!ちょっとしたロックフェス並みだ。この20年間でさまざまなミュージシャンと共演し、数々のイベントに関わってきたリクオらしい企画だと思う。
本当は全公演観たいところだが、そうもいかず、僕は27・28日に下北沢で行われた東京公演2日間に行った。
ライブは2日ともまずはリクオが2曲ソロで歌い(「2人のワンダフルワールド」と「雨上がり」)、その後はゲスト+リクオでリクオの楽曲やゲストの曲を共演するという流れ。リクオの歌と演奏はもちろん、ゲストの奏でる音楽にも大きく心を動かされた素晴らしい夜だった。
2日間それぞれで心に残っている部分を書いておきたいと思う。
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11/27(土)、まずぐっと心を掴まれたのは、大阪のピアノウーマン・鈴木亜紀だ。彼女の歌った「夜の過ごし方 朝の迎え方」は本当に素晴らしかった。これはリクオの曲の中でもかなり色っぽい歌だと思うのだが、鈴木亜紀はこの曲を女性ならではのぞくっとくるような情感で奏でていた。彼女の持ち歌「クラゲの二人」も良かったなあ。僕はこういう豪快姉御的なキャラの中に繊細さが透けて見えるような女性が昔からツボ(笑)。音楽性はちょっと違うけど、なんだか70年代のSSWジュディ・シルを思い起こさせた。
ハシケン・ヴァージョンの「ソウル」は何度か聴いたことがあって、いつもこの人の誠実さ溢れる歌い方に感動していたのだが、この日のそれはとりわけ素晴らしかったと思う。三代目魚武濱田成夫を観るのは、数年前のCHABO BANDやSIONと一緒に出たイベント以来。ただ、あの時はポエトリーリーディング・スタイルだったので、ちゃんと歌うところを聴くのはこれが初めてだ。ソロアルバムでリクオが何曲か書いているそうだが、「アルバイト」という曲は胸に沁みた。言葉を叩き付けるような荒っぽいシャウトなのに、何でこんなに感動しちゃうんだろう。やっぱり表現者なんだなあ…。そんなことを思った。
YO-KINGはリクオのピアノをバックに、真心ブラザーズ時代の「マイ・バック・ページ」を歌ってくれた。僕はこれがくるとは夢にも思ってなかったので、うるうるしちゃって困った(苦笑)。大好きなんだ、この曲。“歌ってて自分もちょっとぐっときた”。YO-KINGは冗談めかしてそう言っていたが、あれは半分本当だったんだろう。“あの頃の僕より今のほうがずっと若いさ”。オレもそう思ってるよ、YO-KING。オレたち、90年代よりも今のほうがずっと若く、自分らしく生きてるよな…。
11/27(土)のゲストでとりわけ重要だったのは、梅津和時と友部正人だったと思う。梅津さんはリクオのデビューアルバムをプロデュースした人物。そして、友部さんはリクオが今やっているような、草の根のネットワークで全国各地に音楽を届けるスタイルを作り上げた人。要するに、二人のような先人がいたからこそ、リクオは今の活動スタイルが確立できたのだ。
僕は友部さんのちょっとぶっきらぼうな語り口が大好きだ。あれはシャイな部分の照れ隠しなんだと思う。リクオとはアルバム「Talkin' Blue」に収められていた「カルヴァドスのりんご」と、三宅伸ちゃんも加わって「はじめ僕はひとりだった」を演った。「はじめ僕は…」はとりわけ胸に響いたなあ…。この日はリクオの20周年を祝う日ではあったが、友部さんがずっと独りで歌い続けてきたからこそ、こうして今日この日にこれだけのホーボー・ミュージシャンが集まったのだ。そういう意味では、友部さんが撒いた種が、今ようやくこうして花開いたとも言えるのでは?そんなことも思ってしまったんだよな。
シャイといえば梅津さんもシャイな人。リクオにとっては恩人ともいうべき人物なのに、ぜんぜん偉ぶらないでいつものように飄々としてる。なんて素敵な人なんだろう。こういう大人にワタシはなりたい…(笑)
。MCでは、梅津さんがデビュー前のリクオをライブのゲストに呼んだ話を披露。リクオがPIT INNに出たのは後にも先にもこの時だけだそうだ。
いつも思うことだけど、梅津さんはキャンバスに絵を描くようにサックスを吹く。それは、梅津さんが歌詞をじっくり聞き込んでイメージを膨らませているからなんじゃないだろうか。この日リクオと共演した「同じ月を見ている」からは、ピアノ弾き語りとはまた違った情景が浮かんできた。
そして、忌野清志郎作詞・作曲の「胸が痛いよ」。リクオは多くを語らず、すぐに曲に入ったけど、二人の想いは痛いぐらいに伝わってきた。特に、リクオ…。彼は普段、あまり感情に流されて歌に向かうタイプではないと思うのだが、この時は思い切り深く歌の中に入り込んでいたと思う。
後半はDr.kyOnと斉藤有太が加わって、クレイジー・フィンガーズでの演奏。いやあ、まさかこの日にクレフィンまで見られるとは…。ものすごく得した気分!客席は最後には総立ちとなり、大盛り上がりでライブ本編が終了した。
アンコールがまた感動的だったんだよな…。出演者が全員出ての日本語詞での「I shall Be Reresed」には、なんか泣きそうになるぐらいに感動してしまった。
終わって時計を見てびっくり。なんと10時近い時間!このライブ、休憩時間を入れないでも、たっぷり4時間もあったのだ。
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11/28(日)、前日のライブがあまりにも素晴らしかったので、この日も期待に胸弾ませて下北沢に向かう。
2日目はサポートに朝倉真司、坂田学、寺岡信芳が入るし、ゲストもギタリストが多いことから、昨日よりも音数が増えるんじゃないかと予想。僕はクリアーなサウンドを堪能すべく、あえてステージサイド後方の席をキープした。結果的にこれは大正解。特に、リクオバンド+藤井一彦でプレイされた豪快なバンドサウンドは最高に気持ちよかった!
この日の若手で気に入ったのは、セカイイチの岩崎慧くん。いやあ~素晴らしいボーカリストです、彼は。リクオとの共演は小坂忠の「機関車」だったんだけど、若いミュージシャンがこんなに上手くこの曲を歌っているのを見たのは初めてだ。
こういう場面に遭遇すると、つくづく時代は変わっているんだなあって痛感する。毒にも薬にもならない音楽が巷には溢れているけど、素敵な音楽をやってる若者だってたくさんいる。ただ、これはライブハウスとか音楽の現場に実際にいないと気が付かないことでもある。少なくとも、ただテレビやPCの前にいるだけでは絶対わからない。某映画のセリフを借りれば“音楽はテレビの中で起きてるんじゃない。現場で鳴ってるんだ”ってとこだな(笑)。
ギターパンダこと山川のりをは最高だった。もう、腹の皮がよじれるかと思うくらい大笑いしてしまった(笑)。最高だぜ、ギターパンダ!とばせロック!イェーッ!いやいやいやいや、こちらこそイェーッ!(笑)
噂には聞いてましたが、ほんとに着ぐるみ着て出てくるんですね、この人。スタッフに支えられてヨロヨロとステージに現れたジャイアントパンダ、セミアコ片手にR&Rで攻めまくり、ピート・タウンジェントばりの風車奏法を見せるんだけど、なにしろパンダがやってるわけだから、そのミスマッチがたまらなく可笑しい(笑)。山口洋をはじめ他の出演者も楽屋から出てきて、その楽しいステージに大笑いしていた(笑)でも「とばせロック」とか、楽曲はどれもゴキゲンなのだ。いやあ~すごいじゃないの、ギターパンダ。これは絶対ソロのステージが観たい。イェーッ!いやいやいやいや、こちらこそイェーッ!(笑)
そんなギターパンダ、リクオと歌ったのは某山口洋も落涙寸前だったという、大阪のボッサ演歌ミュージシャン・カオリーノ藤原作の「人生の花」。最高に楽しくて面白くて、ポップでロックで最後にしんみりさせてもらった。楽しませてもらったぜ~ギターパンダ!イェーッ!いやいやいやいや、こちらこそイェーッ!(笑)
石田長生が出てくると場内の空気がとたんに関西テイストになった(笑)。一瞬で客席のムードをぱっと変えちゃうのはさすがだ。朝倉真司も加わっての「IKO IKO」はゴキゲンだった。リクオもお得意のセカンドライン・スタイルでコロコロとピアノを弾きまくる。朝ちゃんと石やんは今回初めて一緒にやったらしいが、とてもそうとは思えないぐらいに息はぴったり。この日の朝ちゃんはコンガを多用していて、その音色もこの曲のイントロにハマっていた。
藤井一彦を見るのはすごく久しぶり。たぶん、Leyonaがデビュー間もない頃に原宿でやったイベントにグルーヴァーズが出たのを見て以来だと思う。一彦、すごく良かったぞ!ブライトなギターのトーンに心を鷲掴みされてしまった。
リクオとやったのは、まず渋いところでマーク・ベノのカバー。しんみりしたミディアム・ナンバーだが、これがカントリーテイストを感じさせる如何にもロックンロール・ギタリストの弾くほろ苦ギターだった。元ロック小僧はこういう展開に非常に弱い(苦笑)。たとえばローリング・ストーンズのアルバムには、派手なR&Rナンバーの隙間に渋いバラードがさらっと入ってるのがあって、そこで聴かれるキース・リチャーズのド渋なギターにはぐっとくるでしょ?この日の一彦のギターは正にそんな感じだったのだ。
2曲目は寺さんをはじめとするサポートミュージシャンも加わり、完全なバンドスタイルに。これがもう、最高にカッコよかった。曲名は失念しちゃったんだけど、豪快なスワンプロックを存分に堪能。素晴らしかった!一彦のギターには一点の曇りもない。タフでラフでルーズで…。これはグルーヴァーズ、近いうちにちゃんと見なきゃなあ…。
休憩明けの2部は、朝倉真司、坂田学、寺岡信芳が加わり、セツナグルーヴ・スタイルで幕を開けた。
多和田えみとの共演では、今年横浜で聴いた「スローバラード」を再び演奏。この二人がやるとちょっとジャジーなテイストになるところが僕は好き。清志郎の真似をしたってしょうがないし、こういう昇華の仕方は自然なミュージシャンシップが現われていて、とても素敵だと思う。
2部ではバンバンバザールとのステージがとても印象に残った。この共演はほとんどリハなしだったらしいが、メドレーで日本のフォーク&ロックの名曲を次々に繋げていき、先人のホーボー・ミュージシャンへのリスペクトがいっぱいに感じられた。もしかしたら、2日間の中でこのパートが一番“ホーボー・コネクション”という言葉にフィットしていたかもしれないと僕は思う。
オレ、リクオとバンバンバザールの活動スタンスはとてもよく似ていると思うんだよね。大手の流通システムに頼らず、ハンドメイドで音楽を作って自分で聞き手の手元に届けるやり方。そういう自由さはステージングを観ていても感じる。バンバンのライブには、ラフなスケッチだけを元にやってるような自由さがあるのだ。
その自由の風は、そのまま有山じゅんじのステージに引き継がれた。いやあ~久しぶりに観たけど、相変わらずだなあ、この人は(笑)。この日はリクオに“リクオさぁ~”って東京風の口調で話しかけて自分で自分に大笑い。この人はずーっとこうやってガハハと笑いながら生きていくんでしょうな(笑)。ともかく、観てるだけでこっちも肩の力が抜けて楽~な気持ちになってしまう。おかげで有山さんが何を歌ったのか、よく憶えてないんだ、オレ(苦笑)。「梅田からナンバまで」を歌ったのは、バンバンバザールだったか有山さんだったか…。うーん、どっちだっけ?(苦笑)。でも、どっちだっていいんだよ、きっと。人生そんなもんです。ぼちぼちいけばいいんです(笑)。
山口洋が出てきた頃には、時計の針は既に9時を回っていた。そういえば、昨日も終盤はクレフィンで演奏したっけ。2日目は最後に近年一番多く共演してる山口洋と演ったわけで、リクオはこうすることで、より現役感を打ち出したかったんじゃないかっていう気がする。
リクオバンド+山口洋は今年夏の藤沢でも体験済みだが、HEATWAVEとは違った、この組合わせならではのグルーヴが生れつつあると思う。この組合わせでの「トーキョー・シティ・ヒエラルキー」がオレは大好き。目下のところリクオの一番新しい曲「フォーエバー・ヤング」をヒロシとやったところにも、二人の強い絆を感じた。
アンコールは出演者が全員ステージに上がり、お祭りのような賑わいに。ギタリストがいっぱいいたから、途中から山口洋はギターを弾くのを止め、完全にカメラマンになってるし(笑)。
客席から見てて、ほんとミュージシャンってのはイイなあ~って思ったよ。世代も性別も超え、音楽っていう共通の玩具で遊んでる大人たち。みんな本当にいい顔で笑い合っていて、そんな姿はちょっと羨ましかった。
時計の針は10時を回り、昨日以上に長い夜となったが、そんな長さは全く感じなかったなあ…。ハッピーなバイブレーションが客席にもいっぱい伝わってきて、あの場にいた誰もが温かい気持ちで家路に着いたのではないだろうか。
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それにしても、この2日間で僕はいったい何人のミュージシャンの音楽を聴いたのだろう?
出演者の中には、ふだんよくライブに行く人もいれば、今回初めて観る人もいた。でも、聞いたことがある無しに関わらず、耳にした音楽の総てに僕は大きく心を動かされた。月並みな言い方だけど、本当に音楽って素晴らしいと思った。心に残る音楽ってのは、ミュージシャンが若かろうがベテランだろうが、メジャーだろうがインディーだろうが、男だろうが女だろうが、そんなことはまったく関係ないんだってことを強く感じた。
素敵な音楽には、ロックやフォークなんていうカテゴライズさえ必要ないと思う。気持ちイイ音楽。ぐっとくる音楽。それで十分。それでも、この2日間に集まったミュージシャンたちにあえて名前付けをするならば、それこそが“ホーボー・ミュージシャン”なんだと思う。
このイベント、デビュー20周年を迎えたリクオのお祝いの場であったことには間違いない。だけど僕は、2010年の今、これだけ大勢のホーボー・ミュージシャンが一つの場に集まったこと自体に、何か大きな意味があるような気がしてならない。そう、たとえば、単なる一バンドの解散コンサートであったLAST WALZが、後になって次の世代が新しい音楽の扉を開くきっかけになったように…。
このイベントには、既にここにいない人の影さえ僕には見えた。佐藤くん、どんと、HONZI、高田渡さん、そして忌野清志郎…。この夜、確かに彼らはここに来ていた。この2夜を通し、僕は“ホーボー・ミュージック”という壮大な日本のフォーク&ロックの系譜を見たのだと思う。
リクオにも20年間やってきた感慨みたいなものはあまり感じられなかった。むしろ、自分はまだまだ発展途上で、これからもこのミュージシャンたちと一緒に転がり続けていくんだという、決意表明的な色合いの方が強かったのではないだろうか?
すべてのボーダーを跳び越え、自由であり続けるホーボー・ミュージシャンたち。彼らを見ていて、僕は“たかが人生。だけど、やり方次第でこんなにも楽しくなるんだぜ…”と教えられたような気がする。
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コメント
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いや〜本当に素晴らしい2日間でしたね!
私にはこれ以上の言葉が出てこない感じです!
(HAGAさんの様なレポは私にはとっても書けません!尊敬!)
今回は沖縄ではなかなか入手困難な
友部さん、友部さん&伸ちゃん、ビーフジャンキーズ
そしてギターパンダさんのCDをゲット!!
ギターパンダさんヘビロテに仲間入りしています!!
又お会い出来るのを楽しみにしてます!!
追伸
いつもありがとうございます!
投稿: 美海工房ターツー | 2010年12月 5日 (日) 17:31
はじめてコメントをさせていただきます。いつもHAGAさんのブログを楽しみにしています。
ホーボー・コネクションは私も全部行きたいくらいだったのですが、さすがに無理なので、大阪に2DAYS行きました。でも、東京もものすごく行きたかったので、HAGAさんのレポートを読ませて頂いて、様子を感じることができました。ありがとうございます(^O^)
確かにこのイベント「ちょっとしたロックフェス並み」ですよね。これだけのミュージシャンが集まるって、リクオさんの人脈(というか人柄)を感じますね。
12/19の名古屋にも行きます。名古屋は他のどの会場ともかぶっていないゲストが出演するので、また楽しみです!!
投稿: ゆきも | 2010年12月 5日 (日) 17:53
◆美海工房ターツーさん
あのイベントは「ホーボー・コネクション」というタイトルでしたけど、僕とターツーさんが知り合ったのもリクオさんの音楽がきっかけだったり、この20年はリスナーサイドでもそんな繋がりがたくさん生れたんでしょうね。これからは、携帯に付けたシルバーアクセを見るたび、下北沢の2日間を思い出せそうです。また近いうちにお会い出来るのを楽しみにしています!
投稿: Y.HAGA | 2010年12月 6日 (月) 09:52
◆ゆきもさん
いつもブログをごらんいただき、ありがとうございます。
>名古屋は他のどの会場ともかぶっていないゲストが出演するので、また楽しみです!!
そうですね。下北沢の2夜もそれぞれに違ったタッチがありましたから、このイベントはたぶん毎回一期一会ならではのライブ感があると思います。名古屋は特に全員がこの夜だけですもんね。レア度抜群のライブになるんじゃないでしょうか?
投稿: Y.HAGA | 2010年12月 6日 (月) 09:52