「不要不急の銀河」拡大版を見た
朝7時半ごろ起床。たっぷり寝たせいか、昨日の疲労はだいぶ回復していて筋肉痛にもならなかった。
朝食は納豆ご飯のみ。アイスコーヒを飲んでゆっくりした後、10時にジムへ入り、1時間サーキットトレーニング。明日は午前中にマンションの理事会が入っているので、昨日の立ち仕事とこのトレーニングで週末の1ローテーションと勝手に決めて頑張る。
朝食が軽かったので、お昼は近所のカフェからテイクアウトでカレーを食べた。
バス停のすぐ近くにあるchottoという可愛らしいカフェがある。店内は3テーブルほどしかない小さなお店。ここの猪のキーマとトマトチキンの薬膳カレーというメニューが気になっていたので、それを買って帰った。カレーはどちらもしっかりとスパイスの風味が感じられ、油っぽくなく胃もたれしない。ご飯も自分には丁度いい量。サラダも付いてバランス良く、これで1,000円ならちょっとイイかなと思う。他にもランチメニューがあるのでまた利用したいと思った。
午後は洗濯したりクリーニング屋に行ったりと細々とした用事を済ませた後、なんとなくだらだらと過ごしてしまう。
夕方になって近所を散歩し、最近できたチョコレートのお店「ハミングバード」でチョコとコーヒーを購入。
夜は「ナポリの窯」の宅配ピザ。
その後、日テレ「志村どうぶつ園」最終回を見る。16年半もやっていたのか…。この番組は子供が小さかった頃に家族と一緒に見ていた断片的な記憶がたくさん残っている。那須どうぶつ王国など、ここで知った動物が実際にいる場所に足を運んだこともあった。タカアンドトシやハリセンボンなどは、この番組のレギュラーになり土曜日のゴールデンタイムに出られたことは、その後のキャリアにおいてかなり大きかったと思う。内外ともに影響力があっただけに、残された者としては志村けんの冠そのままで番組を続けるのは、負担も大きかったのではないかと勝手な推測。
その後、7月にNHKで放送されたドラマ「不要不急の銀河」の拡大版を見た。今回の放送は2回目の再放送となり、ドラマ&ドキュメントとして番組制作の舞台裏まで克明に追っていたが、当時の緊迫した空気と今のやや弛緩した空気との対比に考えさせられる部分が多かった。
特に印象に残ったのが、ドキュメンタリー部分でプロデューサーが語った「(感染対策は)医療班ありきだときっと定着しない。何故ならその人に判断を仰ぐことになるから。自分達が決めたガイドラインを自分達が守るんだと肚に落とさないとこの経験は今後に活かされない」という言葉。
これはまさに今現在に言える事で、自分自身、国が緊急事態といえば自粛、GO TO…といえば緩むという事を繰り返してきたように思う。自分ではコロナウイルスに対する自分なりの考えも持っていたように思っていたけれど、自分にとってのガイドラインは単なる社会のムードでしかなかったのかな、と思い知らされてしまった。
脚本を書いた又吉直樹が言っていたとおり、この家族の今の姿、これからの姿が見たいと思う。
余韻を感じつつ、11時ごろ就寝。
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