マーシーとおにぎり
長かった夏もそろそろ終わりかな、と思っていたのもつかの間。今朝は蒸し暑い。駅から仕事場へはなるべくバスに乗らず、歩くようにしているのだが、さすがに今日は日陰を選んでそろそろ歩く。
仕事はコロナ禍における授業料免除申請書の確認や、新入生オリエンテーションのための資料作り。ほとんどパソコン仕事で、黙々とディプレイと睨めっこ。
6時ごろ仕事を切り上げ、帰宅時の電車の中では、FBフレンドのMさんが紹介していた伊集院のラジオ番組のアーカイブをYouTubeで。彼の番組内のコーナー「俺の五つ星」にクロマニヨンズが出演した時のもので、マーシーが思い出の食べ物として挙げていた、花小金井「サクランボ」のおにぎりのその後を追い掛けたもの。
40年以上も前の店で、ラジオで情報提供を呼びかけるだけでなく、スタッフが花小金井まで飛んだ渾身の追跡。最後は、マーシーが思わず本気の涙を流してしまうという展開で、聞いてるこちらもホロリとしてしまうものだった。
食べ物の記憶ってのは、一瞬で在りし日の風景や当時の心のあり様まで蘇らせてしまう、深海に沈んだ宝石の様なものなんだなあとしみじみ思った。
今日もチャランポランタンの姉妹コントの様な動画を見て、10時半ごろ就寝。
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